本日は、2007年茨城県経営者協会創立60周年を記念し、これからの地域社会、地域経済を牽引する若者の育成に対し、経営者団体の有する資源を活用し貢献していく活動、「寄付講座」を提供し始めてから早14年、茨城キリスト教大学での講座運営を行いました。

「寄付講座」は、茨城キリスト教大学の他、茨城大学、常磐大学にも提供しており、各大学にて、茨城を代表する企業経営者が自らの経験をもとに、働くとは何か、企業を経営するとは何か、といった各経営者の考え方、理念により解が異なるテーマについて講演を頂いています。
事務局職員は、年間20~30名の企業経営者に大学にて講演頂くための依頼から、当日の運営までを行っています。

今日の講演者は、水戸市内で生花店を営む、憧れ花のアトリエの池田誠子代表。起業に至る決心からコロナ禍での経営まで、赤裸々にお話頂きました。
このような実体験に基づく企業経営の講演を聞き、大学時代の学びをより一層深め、地域経済を支える人材になって頂きたいと思いながら、運営を行っています。

本日は、インターンシップ受入企業リストの公開、新卒者向け求人LINKサイトの公開、と若年者の教育・育成に関わる仕事の一日でした。

-一般社団法人茨城県経営者協会 採用・求人担当 後藤